腰痛が起こる仕組み

私たち人間は霊長類の中でも唯一完全な二足歩行できる生物です。
立つという姿勢を保つ為には体の中心部である腰(腰椎)が肝心です。立つという姿勢をする事は上半身の体重を腰椎は支え続けます。
長時間、立ち続ける事で腰に痛みが走る事で慢性的な腰痛で苦しむ事は二足歩行で歩く人間だからこそ抱える悩みなのです。

ぎっくり腰

腰痛と言っても様々な種類があります。
身近で起き易い急性腰痛(ぎっくり腰)は皆さんはご存知でしょう。
ぎっくり腰は30代から70代の方に多く発症し、運動習慣が無い人に起き易いのです。
無理な体勢が引き金になったりと要因も多々あります。
腰痛が起こる仕組みとして腰骨(腰椎)も周りには大きい二つの筋肉が腰椎を囲んでいます。

腹筋と背筋

腹筋と背筋は腰椎を揺らさないように固定する役割があります。
腹筋と背筋を鍛える事で引き締まった筋肉がゴムバンドのように腰椎を支え、無理な体勢を取ったとしても体には支障がありません。しかし、食生活の欧米化による肥満により、腹筋と背筋の引き締まりを阻害します。

肥満児の場合、高齢者同様の腹筋しか付かなくなる事も可能性は大きいのです。
腰痛は腹筋と背筋が腰椎を締め付ける力が減少する事で起こってきます。
日々の無理の無い運動習慣が「逞しい腰」を作っていきます。

高齢者でも運動次第で若者と同様な腰を作る事も可能なのです。

締め付ける力を失った腰椎は慢性腰痛の源になり、強い痛みを生じさせます。